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「実践編」これだけは覚えておきたいポケットチーフの3つの挿し方

前々回、ポケットチーフに関する記事を書きましたが、今回はその「実践編」です。

ポケットチーフといえば、結婚式などパーティシーンでの男性のスーツも胸元を飾る物としておなじみのものですが、いざその場になって自分でやってみようと思うと、色やたたみ方などがはっきり分からないものです。発祥が燕尾服やモーニングコートなど礼服ということもあり、たたみ方にもいろいろな決まりごとがあって、使い分けに注意が必要となるものがあります。しかしポケットチーフは、わずか38センチ四方前後の布切れながら、使い方を上手に取り入れるととてもお洒落でハイセンスな人物の印象を与える服飾小物なのです。

では、実際に代表的なたたみ方を数種類ご紹介いたします。

1.TVホールド
 ビジネスからフォーマルまで使える基本のたたみ方です。四角に畳んでいき、胸ポケットから5mmから1cm程度、スーツの胸ポケットから生地が細く水平にのぞき、控えめながらもキリッと引き締まった知的な印象を与えます。

2.スリーピークス
 パーティの主賓、モーニングスタイルなど、正礼装・格式の高い礼服に合うたたみ方です。胸ポケットから三角の山が3つ並んだ形です。あまりかしこまらないフォーマルさを出したいときは、ツインピークス(山が2つ)にします。

3.パフ(パフド)
 カジュアルなたたみ方ですが、フォーマルシーンでも使われます。生地の四隅を持ちひっくり返し、生地の中央部分がふんわりと覗くようにポケットに差します。やわらかな印象で生地が出ますし、たたみ慣れない方でもサッと手早く決められるため、重宝します。
こうした何気ないポケットチーフ使いで、スーツが華やかな印象になります。

 他にもいくつかありますが、まずはこの3つをおぼえておくとオールマイティーです。
ポケットチーフの素材はシルクやリネンが正式で、色は白またはグレー、ネクタイ色(柄)の一色と合わせるのが基本です。

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