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「スーツ姿かっこいい!!」と言われる為に ~シワと折り目の分かれ道~

スーツ姿かっこいい!と言われる為に

「スーツ姿かっこいい!!」と言われる為に ~シワと折り目の分かれ道~

春まっしぐら、過ごしやすい日々が続きますが、ここのところ雨もよく降りました
つい先日、お客様から

「雨が降るとパンツの折り目が取れちゃうんだけど、何とかならないかなー。」

というご相談を受けました。雨に濡れると、確かにパンツのクリース(折り目)は取れやすいです。
あと、全体的にヨタッとした感じになってしまいます。これはなぜでしょうか?

もう数カ月すると梅雨のシーズンです。
今回は「スーツ姿かっこいい!」と言ってもらうために、シワとの上手な付き合い方についてご説明してみたいと思います。

「ウール」と「ポリエステル」の特徴

一般的なスーツはウール製品です。

ウール100%のものに加え、防シワ性能や風合いを考慮してポリエステルを混紡しているものもあります。
まずこの「ウール」と「ポリエステル」の特徴についてまとめてみますと、

・ウールはシワになりやすく、復元力が高い。
・ポリエステルはシワになりにくいが、一度しっかりついたシワは取れにくい。

という特徴があります。
そして生地がシワになる(シワをつける)為には以下の3つの条件が必要です。

・熱
・水分
・圧力

この3つが揃って、シワになってしまったり、意図的に折り目を付けたりします。
身近な物としては「アイロン」や、「寝押し」(笑)等もあります。

ポリエステル混紡率の高い製品について

ポリエステル100%のスラックスやジャケットなどは、シワに対してかなり抵抗力があります。

スラックスのクリース(前側の折り目)も取れにくいですし、座りジワなんかもほとんど付きません。

ただし、長年着られたポリエステル100%の衣類には取ろうとしてもなかなか取れない小ジワが沢山ついていることがあり、これがクタっとした風合いの原因になってしまっている事があります。

ウール混紡率の高い製品について

一方ウール率の高い衣類は、ポリエステル100%のものに比べシワが付きやすいです。
しかし、シワからの復元力も高い為、時々休ませてあげるとパリっとします。

「スーツは1日着たら、1日休ませると良い。」
「何着かを着回すと良い。」

と言われるのはその為です。

身近に潜むシワの罠

さて、ここで悲報です。
先ほど書いた、シワになる3つの条件が簡単にそろってしまっているところが身近にあります。
それは「車のシート」です。

「車のシート」は熱(体温)・水分(汗)・圧力(体重、シートベルトetc)の3条件が綺麗にそろっているため、スーツをはじめとする上着のシワの原因として上位に挙げられます。

ぜひ、車を運転する時には上着を脱いで運転しましょう!

シワを回復させよう!

では、一度シワになってしまったスーツはどうすれば良いか?

シワになってしまったスーツへの対応は、同じく、熱と水分を加え、圧力から解放してあげれば割と取れやすいです。

身近な所だと、お風呂上りの風呂場に、肩の広めのハンガーなどに掛けて一晩つるしておくと、かなりのシワは取れます。
ネクタイの締めジワなんかもきれいに取れますよ。

さらにパンツのクリースを復活させたい場合はアイロンなどで折り目を付けると完璧です。

かっこいいスーツの着こなし

さていよいよ冒頭のかっこいいスーツの着こなしについて。

「あの人のスーツ姿、かっこいい!」

と思ってもらうには、メリハリが重要です。
もちろんサイズに合ったスーツを着ていることは大前提ですが(お買い物はメンズ倉庫へどうぞ(笑))かっこよく見せる為には、繰り返しますがメリハリなのです。

つまり、
折り目が付いているべきところにはきっちりと折り目を。(パンツのクリース、ラペル(エリ)の返りなど)
そして、シワの無いところはシワの無い状態で。(上着の背中部分や、パンツの膝裏など)
これに尽きると思います。

メンズ倉庫では

オーダースーツの場合には最初からパンツの折り目が取れにくくする加工もできますし、既製品パンツについても同様の加工を1,500円(税抜)で行うこともできます。

 メンズ倉庫では、お体に本当に合った採寸や、かっこ良い着こなしなどもアドバイスしております。
ご不明な点等ございましたら、スタッフまでお気軽にお尋ね下さい。

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