『裏』までこだわって、おしゃれにかっこ良くスーツを楽しむ

広島でスーツ礼服がダントツに安い店【メンズ倉庫】の安東です。こんにちわ。

前回に続き今回も自身の仕上がったオーダースーツを使い、かっこよく、おしゃれをする為に、無料・有料で選べるオーダースーツのオプションについてふれていこうと思います。ちなみに前回のブログでは、スーツとボタンの関係について書きました。詳しくは『無料オプションを上手に使ってオーダースーツをおしゃれに!』をご覧ください。
では今回もこちらのスーツを使いご説明していきます。

既製品でよく使われる裏地

前回はこちらの写真で見ることのできる「ボタン」についてでしたが、今回はパッと見ただけではわからない、目立たないオプションについてご説明していきます。

今回ご紹介するのは上着のボタンを外した時や、上着を脱がれた時に見える『裏地』です。ボタンと違い見えにくい場所ですが、見えないところぐらいはちょっと変わったのを選ぼうか、というお客様も多く、ボタンよりもよく選ばれる人気のオプションとなっております。

それではスーツの裏地について語っていきます。

ですがその前に、ボタン同様まずは既製品の場合に多く見られる裏地の合わせ方をご紹介していきます。ボタンの時と同様、基本的にはスーツのメインとなる表地に近い色を合わせていくのが既製品の裏地のつけ方です。表地が黒なら裏も黒、紺なら紺、グレーならグレーといった感じになります。中には変わった色がついてる場合もありますが多いのはこのスタイルですね。

ボタンの時と同様、変わった裏地にしてしまうと、それによって購入を控えられる方がいらっしゃてはいけないので、既製品では無難な組み合わせになっているものが多いです。

オーダースーツの裏地

さて、それをふまえたうえで今回のスーツをめくってみます。

今回はボタンを無料にした代わりに裏地は有料のものを選んでみました。

紺色の花柄

普段見えにくい『裏』だからこそこれくらい派手なのを選んでもいいですよね。柄は派手なんですが、色を抑えたので遠目だとおとなしそうに見えるのもいい感じです。では、今回選んだ裏地以外でオーダースーツでお選び頂ける裏地にはどんな種類があるのかご説明していきます。

無料で選べる裏地の種類

まずは無料でお選び頂ける裏地です。


「無地系」が多いですね。色の種類としてはある程度揃っています。さきほど書きましたが既製品のように考えるなら、こちらの中から表地と同じような色合いを選んで頂くと、定番的なスタイルとなります。遊びを選ぶなら表地の事は忘れて、好きな色をお選び頂いて派手にしてみてください。

有料の裏地いろいろ

続いて有料(2000円)の裏地です。

無料に比べると無地系の種類も増えますし、ドットやチェックなどの柄物も選べるようになります。柄物と言ってもそこまで極端に派手というものはないので、すこし裏地で遊んでみようかな・・・と思ってる人でも安心してお選びいただけます。実際お店でも、こちらの裏地の種類を選ばれる方が一番多いです。

特に人気はドット柄ですかね。

最後にこちらの有料(8000円)の裏地です。


お値段は上がりますが、その分個性豊かな柄が選べます。

今回、自分のスーツはこちらの中から選びました。無料やもう一つの有料の方だと、チラッと見えただけではなかなか裏地の変化にも気付かれにくいですが、こちらだとチラッと見えるだけで裏地の遊びがよくわかります。

せっかくオーダースーツを購入するんだから、こだわって遊びを入れて作りたい!という方に人気となっています。

裏地はボタンと違い、目に見えにくい部分ですが、ここを変えるだけでもグッとオーダーらしさが広がる人気のオプションです。

変えなくてもいい部分ではあるんですが、せっかくのオーダースーツ、楽しんで作ってみてもらいたいですね。

もし、変えてみたいけどいきなり派手にはできない・・・と、思う方は無料の中で表地とまったく違う「外し」の色を選ぶところから始めてみてもいいかもしれませんね。もちろん、最初から個性的な柄物にいくのもアリですよ。

裏地が主役になる時!?

さて、そんな普段はあまり目立たない裏地ですが、着用時に表地に負けないくらい主役になる瞬間があります。それは最近流行りの3ピース(ベスト付き)スーツの時です。上着を脱がれて、ベスト×パンツのスタイルになった時それはやってきます。なぜならベストの背中側の部分は選んで頂いた裏地になるからです。上着を着てる時はもちろん隠れるんですが、脱いだら背中はその裏地を見せるようになります。

この背中丸出しの状態の時は裏地が『裏』ではなくなるので、3ピーススーツを選ぶ際には、その点にご注意ください。(ベストの見える部分だけを、おとなし目の色に変えることも出来ます。詳しくはお気軽にスタッフまでお尋ねください。)

知っておくとお得!裏地の意外な使い道

ここまで裏地について話してきて、裏地に興味をお持ちいただけたでしょうか?

裏地に興味をお持ちいただく最後の一押しとして最後に、裏地を使った「特殊オプション」をご紹介します。

先程書きましたが、ベストの背中を見せない限り、裏側に隠れてしまってる裏地なんですが、ベスト以外でその裏地を表舞台に立たせることができるんです。そのオプションの名前は、『胸ポケットチーフ仕立て』といいます。上着の胸ポケットの裏地を引っ張り出すことで、まるでチーフを挿しているように見える仕様です。既製品でもごくまれにこの仕様がみられますが、基本的には胸ポケットの裏地は余分をもって作らないので、通常引っ張り出すことはできません。

ポケットチーフは何通りも折り方があります。残念ながらこちらの仕様では、「パフドスタイル」という形にしかなりませんが、それでもわざわざチーフを用意しなくてもその場でチーフスタイルが楽しめるので、おしゃれを楽しみたい方におすすめです。有料(1000円)にはなりますが、オーダースーツならではの遊びの効いたオプションとして、ひそかに人気がでてきています。

前回はボタン、今回は裏地と、オーダースーツにおいて主役である表地をささえる「脇役」について話してきました。

次回オーダースーツを作る際に、ぜひ参考にしてください。オーダースーツは本当に奥が深いですね。

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