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広島市安佐南区上安にあるメンズスーツ専門店です。 お店の場所

スタッフブログ

シャツ&ネクタイのコーディネート、お悩み解決3つのポイント

2019.03.04

こんにちわ。広島でスーツ礼服がダントツに安い店【メンズ倉庫】の安東です。3月に入り、日中になると春の陽気を感じることが多くなってきましたね。高校を卒業され大学等の入学式用のスーツを求められる方や、就職活動中の大学生の方、春から新社会人の方達のご来店が多くなってます。フレッシュマンの季節到来です!

普段あまりスーツを着ることが少ないフレッシュマンの方とお話していると、どんなスーツを着たらいいか?という質問も多いですが、それと同じくらいシャツやネクタイのコーディネートの仕方がわからない・・・という声を多く聞きます。そこで今回はシャツ&ネクタイの基本的なコーディネートをお伝えしていきますので、ぜひご参考にしてみてください。

コーディネートの説明の前に

スーツにシャツやネクタイをコーディネートする上で、一番大事なのは色の相性を考えることです。コーディネートの全体の色の統一感を出すことができれば、それだけでまとまりがうまれるので、「色を知る」というのは、とても大事なことなんです。その中でも特に覚えてほしいのは、「寒色系」と「暖色系」です。コーディネートの説明の前に、まずは寒色系と暖色系についてお伝えしていきます。

寒色系と暖色系とは?

寒色系・・・グレーやブルーなど見た目で冷たさを感じさせる色が寒色系です。クールな印象を与えることができます。

暖色系・・・赤やオレンジなど見た目で温かさを感じさせる色が暖色系です。柔らかい印象を与えることができます。

※ちなみに、緑や紫などは「中性色」と呼びます。

コーディネートの基本は同色系

寒色系と暖色系がわかったところで、いよいよコーディネートです。コーディネートを考える上で基本は「同系色で色をまとめる」ことです。シャツ、ネクタイの色のトーンを寒色系同士、暖色系同士でまとめれば、統一感がでて落ち着いた雰囲気を作ることができます。

寒色系×暖色系はダメ?

寒色系と暖色系は反対の色の組み合わせになるので、基本とは違いますが、組み合わせができないというわけではありません。むしろ組み合わせ次第で、同系色でまとめるよりもオシャレ感が増すようになります。基本のコーディネートばかりでは、新鮮さもなくなってしまうので、ぜひこの寒色系×暖色系の組み合わせをマスターして、コーディネートに変化をつけてみて下さい。

寒色系と暖色系をまとめるコツ

寒色系と暖色系の組み合わせをしようとして、深く考えずにネクタイを選ぶとチグハグした感じになることがあります。反対の色同士の組み合わせは、気を付けないとお互いの色が反発しあってマイナスの効果が生まれてしまいます。それが生まれないようにする一番のコツは、ネクタイの柄の中に「シャツの色を少し混ぜる」ことです。寒色系のシャツに暖色系のネクタイを合わせる時に、ネクタイの柄の中に、シャツの寒色系の色を入れたネクタイを選びます。こうすることでシャツとネクタイの繋がりが生まれ、色がなじみやすくなります。下の写真のようなイメージです。

このポイントさえ覚えておけば、反対の色同士の組み合わせでも、バランスよいコーディネートを作ることができます。

柄物の合わせのポイント

色の組み合わせと同様、多くの質問を受けるのが柄の組み合わせ方です。ストライプやチェックなどの柄物のシャツにはどういったネクタイが合いやすいのか聞かれることが多いです。こちらの合わせ方も、一つのポイントを覚えるだけで、グッとバランスの良いコーディネートを作ることができるので、ぜひ参考にされてみてください。

まず基本は柄の種類を揃えることです。上に書いた色の組み合わせの基本、寒色系には寒色系、暖色系には暖色系のように、系統を揃えるのがバランスよくみえます。ストライプ柄のシャツにはストライプ柄のネクタイ、チェック柄のシャツにはチェック柄のネクタイを合わせるといった感じです。さらに、これにプラスで覚えてもらいたいのが、「柄の種類は揃えるんですが、柄の大きさは変える」ということです。

一番扱いやすく種類も豊富な、線幅の狭いストライプのシャツで例をあげていきます。こういったシャツにネクタイを合わせる時に、注意したいのが柄の大きさを変えるということです。線幅が狭いシャツには、線幅の広いネクタイを合わせるようにするとキレイにまとまります。

幅の間隔が近いとうるさくなる可能性があるので注意が必要です。

使いやすい小柄

ネクタイの柄の中で使いやすさが抜群にあるのが、小紋やドットなどの小柄系のネクタイです。こちらの柄は無地はもちろん、ストライプ柄にも、チェック柄にも相性のよい柄なので、上手に使うとコーディネートの巾がグッと広がります。一本あるととっても重宝すると思うので、お持ちでない方は次回ネクタイご購入の時に、ぜひ選んでみてください。

最後に

今回ご紹介した組み合わせは、コーディネートの基本です。シャツ、ネクタイの組み合わせ方はまだまだ何パターンもあります。基本を生かしつつ応用を広げていき、自分で新たな組み合わせを見つけていくのがコーディネートの楽しみ方です。何度もチャレンジして自分だけのコーディネートを見つけてみてくださいね。

正しいサイズを理解して、スーツをオシャレに着こなそう

2018.12.21

こんにちわ。広島でスーツ礼服がダントツに安い店【メンズ倉庫】の安東です。気付けばいよいよ師走。今年も残りわずかとなりました。冬になるとやっぱり寒くなるんですね・・・。まあ当たり前ですね(笑)

さて、これから年末年始にかけては様々な行事がありますが、今日はその中でも「成人式」についてのお話をしていこうと思います。といっても成人式のしきたりとかではなく、せっかくの晴れ舞台をスーツで迎える方の為に「スーツの基本的なサイズ合わせ」をお伝えしていきます。新成人の方は、普段スーツを着慣れてない方も多いと思うので、どういったサイズでスーツは着るものかを、できるだけわかりやすく説明していこうと思います。(普段スーツを着てる方でも参考になる部分があると思うので、ぜひご覧になってみてください)

最近のスーツスタイル

最近のスーツスタイルの流行りは、スタイルが良くみえる「スリムライン」となっています。ゆったりとしたシルエットを好んで着る方もいらっしゃいますが、多くの方がスリムスーツを着ています。街を歩くビジネスマンのスタイルは、数年前と大きく変わり、おしゃれにスーツを着こなしている方が増えました。

普段スーツを着ない方でもスーツを着てる人は目にすることありますよね?シュッとしたスーツを着てる人はかっこよくないですか?成人式はお祝いの舞台です。せっかくの晴れ舞台です。スーツを着るならやっぱりオシャレにかっこよく行きたいですよね?そのかっこよさをだす一番のポイントは「サイズ」です。色柄ももちろん大事ですが、最も重要なのは

「自分の体にスーツのサイズが合っているか」

です。オシャレな柄のスーツを着ていてもサイズが合っていないと魅力は半減してしまいます。これがスーツの正しいサイズというのを知って、よりオシャレにかっこよくスーツを着こなしてみて下さい。では、上着から説明します。

 

ジャケットのサイズ

肩・・・スーツの着心地の良さは肩で決まります。ジャケットの肩山と自分の肩のトップ位置が合ってるのがベストです。目安としては、肩山を1㎝程度つまめるくらいとなります。

※肩が合ってないと、写真のようにパツパツした感じのシルエットになってしまいます。

胸のゆとり・・・立った状態でボタンを留め、胸に手を入れたときにこぶしが一つ入るくらいのゆとりが、適切なサイズです。

※ボタンを留めたときにこぶしが入らないくらいのゆとりだと、写真のように突っ張ったシルエットになってしまいます。

袖の長さ・・・袖丈は正しいサイズでシャツを着たときに、シャツが1㎝程度出る長さがジャストサイズです。手首の骨の出っ張りが目安となります。

※短めで着てシャツが出過ぎるとバランスが悪くなります。

着丈・・・最近の傾向から短めを求める方が多いですが、短すぎはカジュアル感が出過ぎよくないです。ヒップの下のラインを意識して、そこから少し上ぐらいの長さがバランスよくみえます。

パンツのサイズ

ヒップ・・・ジャストなヒップラインで履きましょう。ゆとりがありすぎても、張りすぎていてもキレイなヒップラインにはなりません。

※こんな感じで、ヒップが張った状態はよくありません。ご自身では見えにくい部分なので注意しましょう。

わたり・・・スリムに履きたいからといってパツパツはよくありません。窮屈だとストレスの原因にもなります。太ももあたりを1㎝程度摘まめるゆとりを残しましょう。

※太ももが摘まめる余裕がないと立っているだけでピチピチ感が伝わってきます。

裾丈・・・パンツの裾が靴の甲にかかってクッションが一つ、もしくは半分くらいクッションが入る長さが最もきれいな長さです。ゆとりが出来過ぎてもだらしないですし、短すぎるとカジュアル感が出過ぎます。


※短すぎてこれぐらい靴下が見えるのは、ビジネスではよくありません。

細かい所はまだありますが、以上のポイントを意識するだけで、スーツのシルエットはかなり良くなります。スーツをおしゃれにかっこよく着るには、まずサイズが大事という意識をもって、晴れ舞台用のスーツを探してみて下さい。

覚えておきたい、上着の背中の切れ込み「ベント」の種類と特徴

2018.10.28

広島でスーツ礼服がダントツに安い店【メンズ倉庫】の安東です。こんにちわ。秋が進みスーツスタイルの方が増えてきました。クールビズの軽装もいいですが、やっぱり上着を着ている姿をみるとビシッとしていていいですね。多くの方が上着を着用する時期になってきましたので、上着にまつわるお話を一つ。

上着の背中にある切れ込みって何?

知っているようで知らない方もいるかと思います。上着の背中側の裾にある切れ目の事をベントと言います。大きく分けると三種類。
ノーベント」「センターベント」「サイドベンツ
それぞれ特徴がありますが、その説明の前に、なぜスーツにベントが生まれたのか?を先に書いていこうと思います。

ベントが生まれた理由

スーツ発祥の地であるイギリスでベントが生まれました。当時の兵隊が馬に乗る時に上着の裾が突っ張ったり、巻き込まれたりしないようにする為に、それまで割れてなかった背中の裾に切れ目を入れたのが始まりです。

ベントが生まれた理由を簡単に言うと「動きやすくする為」ということです。ちなみにその時のベントのスタイルはセンターベントでした。
そこから用途にあわせてサイドベンツが登場しました。現在におけるベントの役割は、動きやすさはもちろん、椅子に座った時にシワや突っ張りを抑え、スーツのシルエットを守る役割も大きいです。

近年スーツのスリム化が進んでからは、ベントはなくてはならないものになりました。では、続いてそれぞれのベントの特徴を書いていこうと思います。

センターベント

スーツスタイルにおいて最も多く見られる形です。背中の真ん中に一本切れ込みが入っています。ベントが生まれた理由にも書いたように、馬に乗りやすいように作られたので「馬乗り」という別名があります。

軽快でスポーティーな印象を与えるスタイルです。動きやすさを求めるために生まれたスタイルなので、動きやすさは高いです。アメリカ系のブランドに多く見られます。

サイドベンツ

両サイドに一本づつの切れ込みがあるスタイルです。こちらが生まれた理由は、騎士が腰にさげた剣を抜きやすくする為です。ですので「剣吊り」という別名があります。

センターベントよりも動きやすく、突っ張りも感じにくくなります。サイドベンツは威厳や風格を演出できるスタイルです。英国系ブランドに多く見られます。ちなみにサイドだけベントでなくベンツになるのは、切れ込みの数が複数になり複数形のSがつくので、ベントではなく「ベンツ」となります。ちょっとした豆知識としてお使いください(笑)

ノーベント

切れ込みがないスタイルです。最もクラシックなデザインとなります。エレガントでドレッシーな印象になります。

タキシードやフォーマルなスーツはこちらのノーベントが多いです。(略礼服は、最近の傾向であるスリム化の影響を受けているブランドも多いので、ベントを入れているものもあります。)切れ込みがない分、動きに制限がかかるので、最近のスリム系のスーツ等ではみられなくなっています。

どの形を選べばいいのか?

では、これらのベントの種類からどの形を選ぶのがいいのか?答えは、センターかサイドどちらかです。曖昧ですいません・・・。

というのも既製品のスーツは最初からスタイルが決まっています。メーカーやブランドによってセンターベント、サイドベンツを使い分けてるので、お客様がベントの種類を決めることはありません。それぞれのブランドがコンセプトをもってベントの種類を選んでいるので、そのスーツに合ったベントがしっかりついていると思って安心して選んで頂いて大丈夫です。

センターにしてもサイドにしても、動きやすいという点ではどちらもそんなに大差がないです。気を付けないといけないのは、ノーベントです。最近では見ることは少なくなりましたが、それでも中にはノーベントのスーツもあります。ベントのないスーツをゆったりと着るなら大丈夫ですが、タイトに着ようとしたときにベントがないのは動きがしにくくなるので注意してください。

オーダースーツの時はお客様が選ぶ

既製品のスーツではお客様がベントの種類を選択することはありませんが、オーダースーツではお客様がお好きなベントを選ぶようになります。

それぞれのベントの特徴を聞いて、お好みの種類を選ぶようにしましょう。ちなみに最近のおススメは、「サイドベンツ」です。後ろからのシルエットがかっこいいですし、脚長効果も期待できます。迷ったらぜひサイドベンツを選んでみて下さい。

 

最後に・・・

既製品のスーツは、型崩れ防止の為に写真のような「仕付け糸」がベントの部分についているものが多いです。

こちらの糸はあくまで型崩れ防止の糸です。お買い上げ頂き着用する際は外すものです。外しておかないとせっかくのベントの機能がいかされません。

スーツ姿の方をみると、こちらを外し忘れている方を結構みかけます。とはいえ見ず知らずの方にそれを指摘するのも勇気がいるのでなかなかできません(笑)顔見知りの方なら言えるかもしれないので、もしお知り合いの方等で取り忘れの方がいらしたら、周りにばれないようにそっと教えてあげてくださいね。

押さえておきたい、オーダースーツで人気のイタリア生地ブランド4選

2018.09.28

広島でスーツ礼服がダントツに安い店【メンズ倉庫】の安東です。こんにちわ。

今日はオーダースーツをお作りいただく際に選ぶ生地の中で、特に人気の「イタリア生地」について書いていこうと思います。

オーダースーツの生地は主に「国産・インポート」

オーダースーツでよく使われる生地は主に、「国産」「インポート」にわかれます。国産はその名の通り日本国内で作られた記事です。インポートは海外製の生地です。世界各地に生地メーカーがありますが、特に有名なのはイタリア生地と、イギリス生地です。最近ではイギリス生地に注目が集まりだしてはいますが、やはりオーダースーツを作る時に人気なのはイタリア生地です。

イタリア生地の特徴

イタリア生地は、生地が柔らかく、艶があり、肌触りがとてもなめらかなので、軽い着心地のスーツが仕上がります。それに加え、柄のバリエーションが豊富なのも特徴です。国産生地、イギリス生地と見比べると違いがわかりやすいかもしれませんね。着心地の良さに加えて、柄での「遊び」も加えられるので、スーツをオシャレに着たい人にも、イタリア生地は人気となっています。

 

※左のイタリア生地はストライプ、チェックや明るめな色など、遊びの効いた柄が多くあります。右のイギリス生地は、全体的に落ち着いた定番的な柄が多めです。

 

では、そんなイタリア生地の中から、人気の生地メーカーをご紹介させていただきます。

Ermenegildo Zegna(エルメネジルド・ゼニア)

世界的ファッションブランドとして有名なメーカーです。

日本国内にも数十店舗の展開があるのでご存知の方も多いのではないでしょうか。スーツを中心に、ジャケットやシャツ、ベルト、シューズ、バッグなどのレザー製品も手掛けているゼニアですが、もともとは生地メーカーとしてスタートしました。オーストラリアから最高級の天然繊維を買い付け、自社工場でウールを生産し、イタリア国内だけでなく世界に向けて販売し、当時生地産地で圧倒的に強大であったイギリス生地をしのいで、世界一へと昇り詰めました。

最高品質の生地メーカーとして地位を確立したゼニアは、アルマーニ、エルメス、ラルフローレン等、世界的に有名なブランドに生地を供給することで、生地メーカーとしての信頼性を高めています。ゼニアが時に生地作りでこだわるのが、生地の弾力性や耐久性を生み出すクリンプ(波状のちぢれ)です。

細い糸でも弾力性に富んだクリンプを含んだ糸を使用すると、柔らかさと適度なハリを出すことができます。こうして作られた生地は、上質さが一瞬でわかる上品なツヤとなめらかなさわり心地を携えています。心地よく着ることができ、上質なものを着ていることが、周りの方がみてもわかる、世界のビジネスマンに愛される理由がここにあります。オーダースーツをお作りになるなら、ぜひ一度は試していただきたい特別な生地ですね。

Vitale Barberis CANONICO(ヴィタルバルベリス・カノニコ

1936年、イタリア北部ビエラ地方で創業しました。原毛からの紡績、機織、染色までを自社工場で一貫で行っています。

生地の輸出先は世界40ヵ国以上あり、クラシカルで品質の高いカノニコの生地は、ヒューゴボス、バーバリー、アルマーニ等、世界のトップアパレルで使われています。日本国内でも、カノニコを使っているブランドは多数あります。生地の特徴は、軽くて、柔らかく、発色がよく、イタリア生地らしい光沢もあります。それでいて、自社一貫の強みを生かしてのコストパフォーマンスに優れているのが人気の一つです。

イタリア生地を使ってオーダースーツに挑戦したいという方に、最初に選ぶ生地としておすすめしたいブランドです。

REDA(レダ)

1865年、イタリア北部ビエラ地区にウール工場を設立。羊毛の段階から生地の完成まですべての工程を直接管理し、生産工程の徹底的管理、完璧な糸を求め続ける探求心を持ち続けることで、常に品質をトップに保ち続けています。

定番となるクラシカルなデザインから、流行の生地まで、毎シーズン2500種ものデザインを送り出します。カノニコ同様、コストパフォーマンスに強みがあるブランドです。生地の良さは実際に手に取ってみてみると、よりわかりやすいはずです。この肌触りの生地が、このお値段で作れる!という驚きをぜひ味わっていただきたいです。

Loro Piana(ロロ・ピアーナ)

1924年創立。最高級カシミヤと最高級ウールを取り扱う生地メーカーです。180年という長い歴史の中で培われた知識や技術を生かし、高いクオリティの製品を作り出します。現在では生地ブランドだけでなく、オリジナルのスーツやジャケットなどを展開するファッションブランドとしても有名になっています。

生地の特徴としては、イタリア生地らしい風合いと柔らかさがあります。また、生地の柄や質感がどこか大人の色気を感じさせるような雰囲気を纏っているのがロロピアーナの魅力の一つです。気品があり、あか抜けた印象で、大人のスーツスタイルを演出したい方におすすめの生地です。

まとめ

この他にも沢山の生地ブランドがございますが、すべてはご紹介できないので、今回は押さえておきたい4つの生地ブランドだけご紹介させていただきます。ひとえにイタリア生地といっても、それぞれに生地の特徴がわかれます。実際に生地を手に取ってみたり、ご着用頂いたりして、それぞれの生地の違いを感じ、ご自身にあった生地を見つけてみてください。

2018/19年秋冬スーツの徹底解説

2018.09.02

秋冬物が大量入荷中です。

シーズンを通して人気の15,800円クラスのスーツもかなり揃ってきましたし、流行デザインを踏襲したハイグレードシリーズでも面白いスーツがたくさん入荷してきました。

全てはご紹介できませんが、売れ筋や流行も踏まえながら、店頭のスーツの一部をご紹介していきます。

定番おすすめスーツ

メンズ倉庫のスーツラインナップの中でもダントツの人気を誇るのが15,800円クラスのスーツです。

低価格、高品質をモットーとするメンズ倉庫の特色と強みが最も活かされた商品価格帯です。

「特色」と「強み」と言われてもピンと来ないかもしれませんが、簡単に言うと大手スーパーなどで並ぶスーツとは仕立てのベースが違うということです。

実は、一口に洋服の縫製工場といっても、ひとつひとつの縫製工場の性格は多岐に渡ります。

Tシャツを得意とする工場もあれば、パンツを最も得意とする工場もあります。バッグや小物関係専門の工場もあります。

もちろん同じようにスーツを専門で縫製する工場もあります。

全てとは言いませんが、スーパーなどで店頭に並んでいる安価なスーツの中にはカジュアルジャケットを主とする工場で縫製されたものや、カジュアルジャケットの縫製企画で作られているスーツもあります。

そういったスーツは着てみるとなんとなくヨレっとしているものや、着ているうちに芯地のずれなどから全体的にへたりが早いといったことがあります。

メンズ倉庫のスーツは、専門店ならではの意地と底力(笑)で、企画から生地・縫製にいたるまで全く手を抜いていません。

技術的にも生産量的にも定評のあるスーツ専門の縫製工場による仕立てと生地の良さ。さらに一部の商品は専門デザイナーの型紙を使用しながら最先端デザインの研究にも力を入れています。

ですから、2万円以下のスーツのレベル比較をしたときに、メンズ倉庫は圧倒的な品質の良さをアピールできるのです。

ちなみに、こちらのスーツは、15,800円(税抜)です。

ビジネススーツとして必要な機能を盛り込んだベーシックで使い勝手の良いシリーズです。全体的にシルエットを細身に仕上げ、パンツのラインもきれいなラインが出るような仕上がりになっています。

またナチュラルストレッチ素材を使うことでスリムながらも着心地の良さを損なわない作りになっています。

19,800円ではTeijinのSOLOTEXというとても伸縮性のある素材を使ったスーツもあります。

3ボタン段返りスーツ

ここ何年も2ボタンのスーツがスーツ全体の主役を張ってきました。

今年も市場全体の流通量で見ると2ボタンのスーツが圧倒的に多いことに変わりはないのですが、3ボタンのスーツも人気を戻してきています。

ただ、3ボタンと言っても従来の胸のVゾーンがぐっと狭いタイプではなく、段返り3ボタンといって、一番上のボタンは留めないタイプです。

留めないタイプといって、留めてもOKというわけではなく留めないのです。

一番上のボタンはほとんど隠れるようになっており、ボタンホールの表裏も逆に取り付けています。ですから、無理に止めることはできますが、外して着る前提で作られているのが段返り3ボタンです。

生地も従来のスーツ生地ももちろん人気ですが、少し趣のあるぽってりした質感や杢調の柄が入ったものが増えてきました。

スーツ全体の流行がクラシックな方向に流れてきているといえます。

こちらのスーツはFICCE(フィッチェ)というシリーズで、ドン小西のプロデュースによるスーツで27,800円です。

写真だと微妙に分かりにくいかもしれませんが、5.5cmのポケットフラップや胸ポケットの3cmの平行バルカポケット等を見ていると、細かい仕様は異なりますが、どことなくトムフォードのスーツを彷彿とさせるデザインです。

ダブルブレステッドスーツ

ダブルのスーツも、しばらく陽の目を浴びていなかったジャンルと言えます。

略礼服などで一部需要はあったものの、スーツとしては一時期に比べるとかなり量を減らしていましたが、近年、再度注目されるようになってきました。

ただ、このダブルのスーツも以前と大きく違う点があります。

以前のダブルスーツは全体的に四角っぽい封筒型のデザインだったのに対し、ここ最近流行のダブルのスーツは、ウエストの絞りがしっかり効いている点です。

以前のダブルスーツは4ボタン1つ掛けが主流だったのに対し、最近は6ボタン2つ掛けが主役になってきています。
こうすることで、2つ掛けのうち上側のボタンがちょうどウエスト部分にあたり絞りを効かせられるので、スリム感を損なわず重厚なイメージを出すことができるのです。

パンツは従来同様ノータックのものもありますが、1タックの物も出てきています。

ちなみに、こちらもフィッチェです。

ダブルで3ピースという、非の打ちどころのない仕様です。

オーダーでチャレンジするのにまだ抵抗がある方は、このような既製品でチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。

2018年スーツの傾向まとめ

昨年くらいから傾向としては在ったのですが、ブリティッシュ寄りのデザインが主流となる傾向がより鮮明になってきています。

今回はメンズ倉庫で扱う既製品スーツの紹介でしたので詳しくは書きませんでしたが、オーダースーツとしてでご注文いただくスーツもブリティッシュ傾向のものが多くなってきています。

つまり、張りがあり固めの生地・以前に比べると低めのゴージライン・厚めのエリ幅、パンツでいえばやや太めのモモ~ヒザ幅、スソ幅、そして1タックの出現などが特徴です。

ちなみに1タックになると、股上も少し深めの方がシルエットがきれいに見えます。思い切ってベルトループを取っ払ってしまってパンツ脇に尾錠をつけベルトレス仕様にしてしまうのも面白いですね。

スーツのデザインは、一見同じようですが、少しずつ確実に変化していっています。

今回ご紹介したスーツはすべてメンズ倉庫で取り扱っているものばかりです。

サイズによっては限りのあるところもありますが、ご来店のうえお手に取ってお確かめいただけると幸いです。

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